REPORT  第7戦・第8戦 オートパラダイス御殿場 2013.8.18

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8月18日を持っていよいよ最終戦を迎えることになったPETRONAS CHALLENGE 2013シリーズ。
これまで各ラウンドで揺るがぬ強さを印象付けてきた山川を筆頭に、チャンピオンの可能性が残されているのは、乾博貴と三宅敦詞を含む3名。
第7戦を目前に絶対的優位の山川がトップのままシーズンを終えるのか、あるいは乾や三宅による逆転劇が見られるのか・・・チャンピオン争いの舞台となる、静岡県のオートパラダイス御殿場でシリーズ第7戦・第8戦が開催された。

■第7戦 タイムトライアル
中森丈晴が早々に39″158でトップに立つ。乾、大湯都史樹、加来匠がそれぞれラップタイムを削って行くが、中森には及ばず。トップランカーの山川も上位に食い込むが、更に乾がそれを上回り中森に迫る。最後に石田ジョーが2番手に浮上したが、ファーストタイム抹消が課せられ(イエローフラッグ無視)、6番手に。三宅は13番手という結果になり、やや劣勢のままタイムトライアルを終えた。

■第7戦 決勝
ホールショットは中森。スタートで2番手以降の順位が大きく入れ替わる中、単独でレースをリードしていく。セカンドグリッドの乾はスタートの失敗が響き、大きくポジションを落とす結果に。更に2周目には他車との接触で痛恨のストップ。ポイント争いから脱落してしまう。中森に続いて前進してきた大湯が2番手、3番手には山川。4番手には小川貴大、5番手石田ジョー、6番手には10番グリッドから上がってきたシリーズランキング4位の佐竹。その後方では7番手の位置を競う小暮ひかる、加来、北平絵奈美、夏目南斗などの揉みあい。その後、石田がじりじりと順位を下げたとあって、佐竹の5番手は確実なものに。中盤、6番手争いは石田と小暮が激しく競り合い、そこへ北平、夏目、篠原拓朗などが絡んで集団でのバトルが勃発。終盤、4番手の小川が山川を交わし、念願の表彰台圏内へ。中森はトップ独走のまま優勝を飾り、2位の大湯にとっても嬉しい今期初表彰台となった。

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■第8戦 タイムトライアル
出走順は第7戦結果の逆順。第7戦では不完走だった乾が最初に出走し、41″034をマーク。続いて加来の41″009がターゲットタイムとなる。その後数名のドライバーが次々と加来、乾に続く3番手タイムを記録。40秒台の壁を最初に破ったのが9番目に登場した北平で40″839。それ以後に出走したドライバーは40秒台を連発。三宅が40″413でトップに立つも、小暮が更にトップタイムを塗り替え、40″342をマーク。第7戦で優勝した中森が小暮に続く2番手で第8戦スタートのスタートを切る。
■第8戦 決勝
シリーズの最終レースは19周。ホールショットは小暮。3番グリッドスタートの三宅が中森を交わすがすぐさま戻されてしまう。4番手の位置には山川、大湯、石田。3周目で早くも三宅を交わした山川が3番手に。さらに石田もそれに続いて4番手へアップ。ここから小暮と中森のトップ争い、山川と石田の3番手争いが終盤まで尾を引く。三宅は徐々に順位を落とし、10周を終える頃には8番手に。5番手には北平が上がり、6番手争いは佐竹、大湯、三宅。13周目にトップ争いに変化が。中森がいよいよ勝負に出る。しかしながら小暮も気迫のオーバーテイクで中森を抜き返すなど、バトルが激化。3番手争いは山川と石田の2台で変わらず、5番手は佐竹がキープ。結果小暮が中森を寄せ付けない走りで逃げ切り、トップチェッカー。今期初優勝となった。2位には中森、3位争いを制したのは石田。

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